壮行会⚾︎

6月25日に、壮行会がありました!

夏季大会へ向けて抱負発表をしたり、保護者の方から選手やマネージャーに記念品を贈呈していただきました。

3年振りに壮行会をさせていただき、大会への士気を高めることができて良かったです!

祝 全国大会出場!!

6月16日〜19日の4日間、奈良県鴻池陸上競技場で近畿インターハイが行われ、3年生の芦塚平次が男子やり投に出場しました。

 

決勝進出は8位まで、さらにそこから6位までに入れば全国大会に出場できます。

大阪チャンピオンとして近畿大会に臨んだものの、ランキングでは10位という中で今大会を迎えました。

3投までの記録上位8名が決勝(ベスト8)に進み、プラス3投を投げて順位を競います。

 

普段は緊張せず試合に出られることが多い選手ですが、1投目、2投目は緊張し、持ち味の綺麗な弧を描いた投擲ができず記録は伸びませんでした。

3投目の試技で記録を出さなければ、その時点で予選敗退でしたが、なんとか記録を伸ばし6位で決勝へ進むことが出来ました。

その後、逆転され7位に落ちましたが、5投目でさらに記録を伸ばして、6位入賞を果たし全国大会への出場権を掴みました!!

山本高校としては、2014年の山梨インターハイで秦澄美鈴さん(現シバタ工業、走幅跳で日本選手権を2連覇中。オレゴン2022世界選手権代表内定)以来、8年ぶりとなります。

 

今年、全国大会へ進むことができた公立高校は、大塚・咲くやこの花・八尾・四条畷と本校のみです。

そういった厳しい状況の中、結果がでて顧問としてはホッとしています。

 

全国インターハイは、8月3〜7日(やり投は、8月4日)に徳島県ポカリスウェットスタジアムで行われます。

コロナ対策を講じた上で、有観客での大会なので、部員全員で応援に行けそうです。

芦塚本人は、「近畿大会でもハマった投擲ができず、おもっていた記録が出せなかった」と漏らしていました。

顧問としても、今シーズンは3月の怪我によりシーズンインが遅れ、まだまだ記録が出るなと思っています。

きちんと、コンディション等を合わせることができれば60mは投げられるなというのが実感です。

全国大会へ向けて、部員全員で練習に取り組んでいきます。

 

大会の詳しい結果は下記のURLからご覧ください。

http://www.narariku.com/HTML/2022-h/22-210-HTML/rel149.html

 

100m選手権&大阪高校駅伝予選会記録挑戦(東大阪記録会6月①)

6/5東大阪記録会@花園

夏以降の大会に向けて、リレーメンバーを1・2年生で組むために、リレー出場希望者で100mに出場。

選考会としました。

男子

(11″64)

(11″67)

11″97

12″00

12″17

12″18

12″28

12″44

12″52

12″69

12″82

13″32

リレーメンバー(上位4人)平均タイム 12″08

カッコ内は3年生

1,2年だけでリレーを組んだ場合、今の力なら45″3~46″00ぐらいか。

昨年のこの時期のリレーメンバーのタイムが、11″85/12″48/12″66/12″59で平均タイムが12″40

7月に45″61で走り、今年5月の大阪インハイで44″17で走ったので、

来年43″台半ばまでは狙えるチームになりそう。

今後の活躍が楽しみなチームです。

 

女子

13″92

14″09

14″19

14″25

15″21

15″27

15″51

15″51

リレーメンバー(上位4人)平均タイム 14″11

1,2年だけでリレーを組んだ場合、今の力なら52″90~54″40ぐらいか。

実感としては、秋ころに52″00を切れるチーム。

来年50″台で走るチームを目指せそう。女子も非常に楽しみなチームです。

 

中長距離男子は、秋の大阪高校駅伝に出場するため、5000mに出場。

昨年から予選会が設けられ、シード20校以外はチーム上位5人の5000mの平均タイムで競わなければなりません。

17’08″63

17’20″19

18’01″37

18’23″11

18’26″03

DNF

DNF

1年生は入部してすぐの5000mだったので、DNFで終わってしまいましたが、コツコツと努力できる二人なので秋に向けて期待しています。

2・3年生は、全員自己記録更新し、平均タイムは約17’52”

秋には、17’30″を切れるようになっていれば、大阪高校駅伝への出場も叶います。

昨年、タスキをつくったばかりなので、今年は大阪高校駅伝で使えるチームになるように山高陸上部全員で頑張ります。

64年ぶりの快挙達成

5月27〜29日の3日間、ヤンマーフィールド長居で全国インターハイ大阪府予選会(大阪インターハイ)が行われました。

この大会は、地区予選会を突破した選手のみが出場できます。

また、各種目上位6位までの選手が近畿大会へ進出となります。

本校からは、個人7種目、リレー4種目の計22名がエントリー。

 

非常に暑い3日間でした。

山高陸上部の選手たちは、自己記録の更新を狙うレース・試技よりも、準決勝や決勝に進むための試合を展開。

勝ちに行くレースをすれば、あとから結果がついてきます。

どの選手も積極的な試合運び。

「記録に残るレースより、記憶に残るレースを」。試合前のミーティングで選手に伝えた言葉を体現してくれました。

個人種目、リレー種目ともに選手の熱い想いがレース・試技にあらわれていました。

とくにリレー種目は、負けた段階で3年生は最後のレースになるため、強い想いが一人ひとりにこもっていて、感動しました。

そんな中、3年生の芦塚平次が男子やり投に出場し、私立強豪校を抑え、優勝しました!!

エントリー段階のランキングでは、4位で自己記録を大幅に更新しての優勝です。

山高陸上部から、大阪チャンピオンが出たのは1958年に女子砲丸投で吉田さんが優勝して以来、64年ぶりとなります。

今の3年生(75回生)は、きちんと自分自身に向き合い、陸上競技に対して真摯に取り組んでいる学年です。

そういった一人ひとりの想いが、今のチームをつくり、今回の結果に結びついたと思っています。

また、私自身こういう生徒たちに出会えた巡り合わせに感謝しています。

 

近畿インターハイは、6月16〜19日の4日間、奈良県鴻池陸上競技場で行われ、男子やり投は最終日です。

6位までに入賞すれば、徳島県で行われる全国インターハイへ出場できます。

各府県大会が終了し、現在の近畿高校ランキングは6位。

各選手の持ち記録を考えると、ランキングはもう少し落ちるかと思いますが、全国を狙える範囲にいるので、チーム一丸となって近畿インターハイに臨みます。

無観客試合なので、応援等にお越しいただくことはできませんが、ホームページ等で結果報告をいたします。

 

大会の詳細な結果は下記のリンクから御覧ください。

https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2022/34_o_ih/mast037.html#DAN0095

5/4,5インターハイ地区予選会@YF長居

5月4、5日の2日間、ヤンマーフィールド長居で全国インターハイ(今年は徳島県で開催)に繋がるインターハイ地区予選会(3、4地区)が実施されました。

各種目24位までの選手が、5月27(金)〜29日(日)に行われるインターハイ大阪府予選会に進出できます。

府大会に進出できない多くの3年生がこの大会を区切りとして競技から離れることになります。

コロナ禍のため、地区予選会が開催されるのも3年ぶりです。

 

山高陸上部は、22名が31種目にエントリーしました。

下記の種目が府大会進出です。

【男子】

800m 12位

やり投 優勝

やり投 15位

やり投 20位

三段跳 21位

4×100mリレー 20位

4×400mリレー 18位

【女子】

400m 23位

三段跳 11位

4×100mリレー 23位

4×400mリレー 16位

合計 20名9種目

多くの選手が自己記録を更新し、山高記録を更新した選手が4名(男子800m、1500m、やり投、女子三段跳)もいました。

レース、試技を通して選手の想いや底力を感じることができる大会となりました。

 

府大会に向け、チーム一丸となって頑張ります。

大会の詳細な結果は下記のリンクから御覧ください。

https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2022/34_o_ih/mast037.html#DAN0095

 

感動しました。