6月3日(日)、春季大会二次予選が行われました。
今回からユニフォームを一新して望んだ大会(すみません。写真がなくて・・・。)かつ、1,2年生だけの新体制でのぞんだ初めての公式戦でした。
1試合目は何とか2-0で勝つことが出来たものの、その後の2試合目は3年生が残っているⅠ部チームで格上ということもあり、0-2で負けてしまいました。
課題がたくさん現れた試合でした。サーブレシーブ、ブロック、速攻など、まだまだレベルアップさせなければいけないところがいっぱいあります。
試合の翌日、部員が試合後に顧問に提出する「バレーノート」を何度も読み返しました。
「試合に出られなくて、くやしい気持ちもあった。次の試合は自分がコートの中で活躍できるようにこれから練習していきたい。」
「〇〇先輩(セッターをしている先輩のこと)にもっとトスをあげてもらえるように、スパイクを強化する。コートをしっかり見ることができるようにする。」
「1年生も自分たちで動けるように、引っ張っていこうとしてくれている2年生を支えられるように、試合(今日のような)を想定しながら練習していこうと思う。」
「今回の大会で学んだことはたくさんあったし、新しいことに挑戦するきっかけになる試合だったから、次の大会では結果を残せるようにする!!」
いずれも、入部してまだ間もない1年生が書いたものです。
非常に頼もしく感じました。確かに課題は多いけれど、これから山高バレー部はもっと強くなると思いました。山本高校に入学して、ただバレーが好きで集まった11人の生徒たち。彼女らが作り出す新たな山高バレー部の未来に、輝かしい光を灯してくれています。
次の公式戦は7月中旬に行われます。詳細は追って連絡いたします。今後ともあたたかいご声援よろしくお願い申し上げます。