第73回大阪高校総合体育大会〈女子サッカーの部〉 結果

9月1日(土)

朝起きると、雷鳴が鳴り響き、大雨が降っていました。
中止になるのでは、と心配しましたが、試合開始時間を一時間繰り下げて、なんとか試合をすることができました。

雷が収まるとすぐに、すべての参加チームでグラウンド整備を行いました。
本校の生徒だけでは難しいところを、たくさんの先生方や生徒の皆さんにご協力いただきました。ありがとうございました。

さて、肝心の女サカの結果ですが、、、

山本高校VS大阪偕星学園
0 VS 19

 

選手が8人しかいない状況の中で、厳しい試合になることは百も承知でしたが、思ったとおりの結果となってしまいました。

前半早々には、1名怪我をしてしまい退場せざるをえない状況になり、7人で戦うことになりました。7人で戦うということは、一瞬たりともピッチの外に出ることすら許されません。つまり、ボールが顔に当たって鼻から出血でもすれば、そこで棄権になることを意味するのです。

しかし、棄権と隣り合わせの中で最後まで走りきり、試合を終えられたことは、本当によかったと思います。

この大会まで、唯一残ってくれていたゴールキーパーの3年生。
あなたがいなければ、40、50点入れられていてもおかしくない試合でした。
しかし、あなたの存在がチームの技術面でも精神面でも支柱となっていたから、19点で押さえられていました。
それは、この試合だけでなく、今までの試合もずっとそうだったと思います。
最後の最後までたくさんシュートを打たれて、それでもひたむきにゴールを守ってくれる姿は、本当に頼もしかったです。今までありがとう!!

保護者の皆様、OGのみなさん、本校生徒のみなさん
応援ありがとうございました。

最後になりましたが、この大会に向けて、男子サッカー部の生徒たちも会場準備、片付け、運営、応援、たくさんの協力をしてくれました。ありがとう!!