粘り強さが身についた

10月25日(日)、大阪公立高校対抗テニス大会が行われました。
団体戦形式で、シングルス3試合、ダブルス2試合の計5試合で3勝したら上位に進める大会です。
まず、男子。初戦のS高校戦。シングルス1、2は勝つことができたものの、残り3試合に負けてしまいました。どの試合も接戦だったようですが、残念でした。大阪の男子テニスは、本当にレベルが高いです。
次に女子。初戦のK高校戦。相手のキャプテンがかなり上手で、シングルス1は苦戦しました。ただ、ダブルス2試合とシングルス3は危なげなく勝つことができました。またシングルス2はうちのキャプテンが出場しました。かなり接戦でしたが、勝負どころの粘り強さはうちのほうが上だったかなと思います。6-4で勝ってくれました。
2回戦目はO高校。ストローク、ボレーともしっかりと練習していてまとまりのあるチームだなという印象を受けました。しかしチームのまとまりは、山高テニス部も負けてはいません。結果は、S1 7-6(タイブレーク7-5)、S2 6-1、S3 6-3、D1 6-4、D2 7-5とすべて勝つことができました。
今日の試合を見ていて感じたことは、粘り強い試合ができているなということです。今までは勝負どころでつい弱気になり、ミスを連発することがありましたが、今回はそのようなことはありませんでした。部員の成長を感じた1日でした。
女子の次の試合は11月1日、相手は強豪I高校。おそらく公立でもトップクラスの実力があります。次も粘り強さを忘れず、頑張りたいと思います。