春季団体予選―男子―

5月3日(金)、春季団体予選(男子)が山本高校で開催されました。

この大会はシングルス(S)が2本とダブルス(D)1本の計3本勝負

で行われる団体戦で、3年生はこれが最後の公式戦となります。

 

【 結果 】

1回戦はシードのため、bye。

2回戦(対 狭山)は、計3-0(S:2-0、D:1-0)で勝利。

予選決勝(対 箕面自由学園)は、計0-3(S:0-2、D:0-1)で敗北。

 

自分の持ち味を出しており、良い勝負を展開していましたが、予選決勝では、

格上の選手相手に自分のできること+αの差が出てしまったなと感じました。

自分の課題に向き合うことの大切さを後輩たちに伝えた良い試合でした。

これから後輩たちには新しいチームでさらなる成長を期待したいと思います。

 

 

春季団体予選―女子―

5月4日(土)、春季団体予選(女子)が山本高校で開催されました。

この大会はシングルス(S)が2本とダブルス(D)1本の計3本勝負

で行われる団体戦で、3年生はこれが最後の公式戦となります。

 

【 結果 】

1回戦(対 北千里)は、計3-0(S:2-0、D:1-0)で勝利。

予選決勝(対 東大谷)は、計1-2(S:0-2、D:1-0)で敗北。

 

1回戦は自分らしさを全面に出し、良い内容で予選決勝へと進むことが

でき、ダブルスはよく白星を勝ち取ってくれました。シングルスも格上

の選手相手に諦めずに戦い、S1の試合ではタイブレーク7-6(7)と

激戦でした。相手のほうが紙一重で上手でしたが、その紙一重を埋める

ための努力の大切さを後輩たちに伝えた良い試合でした。新チームでは

先輩らを超えるチームへと成長を遂げることを期待したいと思います。

第21回近畿公立高等学校テニス大会 結果

硬式テニス部女子

1月5日(金)・6日(土)に大阪府で行われた近畿公立高等学校テニス大会に行ってきました。

大阪府の公立高校上位4チームが近畿大会に出場できる大会になっております。

山本高校は4位という素晴らしい記録で、山高史上初の近畿大会への切符を手にしました。

近畿大会は1日め(5日)は2府4県の中から4チームが集まり予選トーナメントを行い、A~Dの各ブロックで順位を決定します。

2日め(6日)は各ブロックの上位2チームが集まりトーナメント、下位2チームが集まりトーナメントを行い順位を決定します。

 

5日(金)

予選Aブロック 初戦

対戦相手 奈良県第1代表 奈良高校。

S1 木村音葉② 1−6 ⚫︎

D1 福島②・阪上①(さかじょう)ペア 6−7(5)⚫︎

S2 木﨑ひまり① 0−6⚫︎

D2 髙橋②・難波②ペア 2−5⚫︎

S3 海堀樹里① 7−5⚪︎

 

予選Aブロック 3・4位決定戦

対戦相手 兵庫県第4代表 兵庫高校

S1 木村音葉② 0−6⚫︎

D1 福島②・阪上①(さかじょう)ペア 7−5⚪︎

S2 木﨑ひまり① 7−6(5)⚪︎

D2 髙橋②・難波②ペア 2−6⚫︎

S3 海堀樹里① 2−6⚫︎

Aブロック 4位で初日を終えました。

初めての近畿大会ということでの緊張と、出場できたことによる安堵感で勝利への気持ちを少し忘れていました。

初戦からもっと勝ちに行くべきだったと反省をチームで共有し、1日めを終了しました。

 

6日(土)

3・4位トーナメント 1回戦

対戦相手 姫路西高校

S1 木村音葉② 4−6⚫︎

D1 福島②・阪上①(さかじょう)ペア 6−5(打ち切り)

S2 木﨑ひまり① 2−6⚫︎

D2 髙橋②・難波②ペア 3−5(打ち切り)

S3 室川彩音① 2−6⚫︎

初戦敗退で順位かず。山本高校の近畿大会は終了しました。

たくさんの応援ありがとうございました。

結果を残すことはできませんでしたが、生徒たちは全力で戦ってくれました。

新チームになり、公立大会で近畿大会に行くという目標を掲げ、普段から練習してきました。

目標を達成するため、普段の練習、夏の合宿、各大会を全力で取り組んできました。

キャプテンの福島を中心によく練習し、本当に素晴らしい結果を残してくれました。

来年またこの舞台に帰ってくること、初の勝利を掴むため日々の練習に取り組んでいきます。

男子、女子両チームが公立近畿大会に出場できるよう今後の練習にも力を入れていきます。

 

 

 

今年1年、ありがとうございました。

12月27日(日)、年内最後の活動日です。
今日は年末恒例の、校内ミックスダブルス団体戦を行いました。
みんな和気あいあいと、大好きなテニスを楽しみました。

思えば、新型コロナウィルスの影響で2か月半も遅れて出発した新チーム。一時はどうなることかと思いましたが、15人もの1年生が入部してくれて、例年に負けないくらいの活気あふれる活動となりました。山高テニス部は、普段は男女同時間に練習を開始するものの、コートは別にしてそれぞれ独自の練習メニューに取り組んでいました。ところが今年度は男女同じコートで練習する時間を増やすなど、自分たちで工夫して取り組む姿が見られました。特に女子は、強くて速い男子のストロークを毎日のように打ち返すことができたので、試合でも決して相手に打ち負けることはありませんでした。秋季大会は本戦進出をはたし、強豪校をあと一歩のところまで追いつめました。また公立大会では、60校以上が参加するなかでベスト16まで進むことができました。顧問としては、非常に素晴らしい結果だと思います。

今年一年、山高テニス部を応援してくださり、本当にありがとうございました。特に、練習試合を快く引き受けてくださった他校のテニス部のみなさんと、部員の頑張りを温かく見守ってくださる保護者の方々には、厚く御礼申し上げます。保護者の皆さまにおかれましては、本年度は公式戦がすべて無観客試合となってしまったせいで、お子様の活躍を直接見ていただくことができず、大変心苦しい限りです。しかし、顧問として断言します。みんな、みんなよく頑張っています!!

そして山高テニス部のみんなへ・・・

今年一年、いろいろありがとう。
 来年も、よろしくね。
                     顧問より

プレッシャーを楽しむ、頼もしいエース

12月20日(日)旧3学区団体戦予選(男子A,Bチーム)が行われました。
残念ながらBチームは初戦で負けてしまったので、ここではAチームの試合をお伝えします。
初戦は天王寺Cチーム、シングルス1試合、ダブルス1試合に勝つことができました。
次の試合は生野Aチームとの試合、厳しい戦いになることは予想できました。ダブルスは負けたものの、シングルス2試合は勝つことができ、見事本戦進出を果たしました。
特に印象的だったのが、シングルスの試合です。本校の男子1番手が戦いました。5-4、5-5、6-5とゲームを取ったり取られたり非常に緊迫する展開が続きました。しかしうちのエースは、余計な緊張感が全く感じられず、笑顔いっぱいで試合を楽しんでいる様子がうかがえました。何かプレッシャーを楽しんでいるような、頼もしい姿がそこにありました。
本戦は来年1月11日、蜻蛉池公園で行われます。今後とも応援よろしくお願いします。