女サカ~夏休みの活動~

今夏の女子サッカー部の活動状況を報告します!!

 

8月2日練習試合(vs松原高校)
松原高校さんと練習試合を行いました。両校ともに部員数不足ということもあり、ハーフコートのコートサイズで7対7で行いました。

この日、対外試合での初ゴールを決めた1年生もいました。練習を重ねる中で、シュートチャンスが少しずつ作れるようになってきたことの現われだと思います。
たくさんの試合を行い、この暑さの中で”最後まで走りきること”の大切さが学べたのではないかと思います。
松原高校のみなさん、ありがとうございました!!

 

8月6日練習試合(フットサル)(VS神戸常盤女子高校)

神戸常盤女子高校フットサル部の選手たちとフットサルを行いました。
フットサルのコートサイズは、サッカーコートの4分の1にも満たないため、足元の技術や攻守の切り替えの早さなどが重要になってきます。この練習試合では、その二点について相手選手との差を、非常に痛感させられました。また、それ以上に、”試合中に声をだすこと”についても大きな課題がありました。

神戸常盤女子高校フットサル部のみなさん、遠くから来校いただき、ありがとうございました。

 

8月11日12日【夏季大阪ダイハツ女子サッカーフェスティバル】

この大会は、女子サッカーの普及とともに、生徒の審判の技術の普及にも力を入れた大会です。高校からサッカーを始めた生徒が、大阪府サッカー協会さんの指導の下、サッカーのルールを一から学ぶことができる絶好の機会でもあります。
本校の1年生もルールを理解していない生徒もいたので、しっかり勉強させてもらいました。

また、本校のように人数が少ないチームのために、11人制だけでなく、8人制の試合やフットサルの試合を設定してくれています。人数不足のチームにとっては、本当にありがたい環境です。

さて、11日8人制サッカーの試合結果は、1勝1敗1分でした。

 

1試合目 VS鶴見商業高校●(1-3)
2試合目 VS帝塚山学院高校○(2-0)
3試合目 VS松原高校△(2-2)

 

12日は、フットサルに参加させて頂きましたが、目に余るほどの量失点をしてしまいました。反省ばかりの内容でした。

この2日間、対戦して頂いたチームの皆さん、応援、送迎していただいた保護者の皆さん、大会スタッフの方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。

2日目大会が終わった後に、”感謝することの大切さ”を伝えました。
この大会では、会場を準備してくださっている人たちがいること、審判を教えてくれる方々がいること、交通費を支払ってくれる、送迎してくれる保護者の方がいるということー。
当たり前のように感じてしまうことに対して、感謝できる人でいて欲しいなというのが、顧問の思いです。

サッカーを通じて学ぶのは、サッカーだけではない。
いい選手である前に、いい人間であれ。

そして、君たちならきっとそれができると信じています。

 

 

 

この夏、たくさんの練習や試合を通じて、多くのことを学ぶことができました。
一番良くなったなと感じたことは、以前に比べ、断然シュートチャンスを作れるようになったことです。サッカーをしていて、守ってばっかりでは楽しむことは難しいでしょう。あとは、シュートの技術が上がれば、きっと点も取れるはずです。

夏休み中は、OBの人たちもたくさん練習に来てくれました。
つくづく愛されていクラブなのだなと嬉しく思いました。
また、いつでも来てください!!

さ、明日からは2学期ですね。
気持ちを引き締めてがんばっていきましょう!!

p.s.
夏らしいことをしたい(顧問の言葉ですが(笑))ということで、スイカ割りもしましたー♪

 

 

地域交流フットサル

7月15日(日)

八尾市サッカー協会の方々のお誘いで、フットサルの交流試合に参加してきました。
山高女子サッカー部のように人数が少ないチームは、なかなか練習試合をお願いすることも難しい中で、ありがたいことです。

もちろん、部員たちはフットサルは未経験です。
ただし、そんなことは関係ありません。なぜなら、サッカーもつい最近始めたところですから。

始まる前に、今日の目標についてみんなでミーティング。
一人一人が、自分の目標を持って取り組むことは、何においても大切なことだと思います。

いざ、交流試合。
まだまだ試合の中で、アタフタしてボールを”止める””蹴る”が思うようにできませんが、初めの頃に比べると間違いなく進歩しています。

終わってからは、みんなで目標に対する振り返りをしました。
顧問としては、試合中の声が必要だと思いました。
とくに、1年生だけになると自分のことで精一杯になり、TVの消音モードのようになります(笑)
自分だけでなく、味方がいるのだということを意識して、プレーをして欲しいと思います。

 

地域との交流ということで、いい経験をさせてもらいました。八尾市サッカー協会の皆さん、対戦してくださったチームのみなさん、ありがとうございました!!

交流試合

6月24日(日) 交流試合

八尾支援学校(旧 八尾養護学校)の卒業生たちが活動しているYYクラブさんと交流試合を行いました。

普段は、相手のボールを追いかけ続ける一方的な試合が多いのですが、今日は、何とか自分たちのチャンスを作ることができました。

有意義な交流試合を行うことができました!!
YYクラブの皆さん、ありがとうございました。

練習試合

6月16日(土)練習試合(VS大阪緑涼高校)

春季大会以来の練習試合を行いました。

最近テーマにしているのは、”1対1に負けない”ということです。

高校からサッカーを始めた生徒たちにとって、基礎的な技術(パスやトラップなど)を飛躍的に伸ばす方法は分かりません。(あれば、ぜひ教えて欲しいのですが…。)
しかし、”(保持している)ボールをとられないようにする”、あるいは、”相手のボールを奪いにいく”という意識は、初心者や経験者に関わらず、身に付けて欲しいと思っています。

今回の試合の中では、そういった部分についての選手たちの意識が少しずつ見えてきました。これは、良い収穫です。
ただし、基礎的な技術については、やはりたくさんの練習が必要だなと思いました。

相手チームの選手たちの多くも、高校からサッカーを始めているそうです。
しかしながら、選手一人一人にボールを止める、蹴る技術がありました。山本高校の女サカのみんなも勉強になったはずです。
今回の試合で見えた課題と相手選手から学んだものを大切に、今後の練習に励んでいきます。
大阪緑涼高校のみなさん、ありがとうございました。

本校の女子サッカー部は、現在7名で活動しています。
大会出場ぎりぎりの人数ですが、夏休み明けから始まる総体にも参加します。
現在、山高に在学にしている生徒のみなさん、今からでも大丈夫です!!一緒にサッカーしましょう!!

高校春季サッカー大会(女子の部)の結果…

《公式戦 初勝利を目指して》
4月29日(日)

新1年生5人の入部があり、何とか公式戦の参加条件を満たすことができました。
2,3年生は、大会に向け1年生に、サッカーの基本的なルールから自分たちが持っている技術や戦術を伝えようと、日々一生懸命になっていました。そんな先輩たちの期待に答えたいと1年生も、必死についていこうとする姿が見られました。練習に必死になるあまり、不幸にも怪我人がでてしまいましたが・・・。
そして、当日は、体調不良等の選手を含め10人で戦うこととなりました。

結果、、、

 

山本高校 1 - 10高槻北高校
(前半0-4 後半1-6)

体調不良の選手、怪我の選手が前半までしかピッチに立てず、後半からは8人で戦っている状態でした。しかし、圧倒的に不利な状況下でも、気持ちが折れることなく戦うことができていました。その姿勢があったからこそ、後半1点を決めることができたのだと思います。
数字で見れば大敗かも知ませんが、点を取りにいくことを諦めなかった自分たちの姿勢に胸を張ってほしいと思います。

 

遠いところまで、応援に来てくださった保護者の皆様、OB、先生方、ありがとうございました。

この大会で引退する3年生たち、3年間お疲れ様でした。女子サッカー部で経験してきたこと、学んだことを大切に、次の進路に向けて全力でがんばって欲しいと思います。そして、息抜きのときには、女サカに来て、またみんなでボールを蹴ろう。

そして、3年生3人が本大会で引退することとなり、選手数が8人となってしまいました。
しかし、選手たちの希望もあり、今年度は、単独での公式戦参加をします!!
まだまだ、新入部員もお待ちしています。まずは、練習を見に来てください。