祝!近畿大会出場(陸上部 大阪選手権)

6月24日、ヤンマースタジアム長居で大阪選手権が行われました。

実業団や大学生も出場するハイレベルな試合ですが、本校からは、男子5000m競歩に3年生の小田が出場しました。

近畿インターハイから1週間後の大会です。試合のダメージもあり、出場するかどうか考えましたが、近畿選手権につながる大会であるため、出ることに。

 

ただし、レースの目標は勝つことより失格とならず堅実なレースをすることにしました。

 

結果は・・・

 

 

3位入賞!!

自己記録を40秒ほど、短縮し近畿選手権への切符を手にしました。

2,3月の全国大会もすべては先週の近畿インターハイで結果を出すために攻めたレースをしてきましたが、今回は堅実なレースをしたことで記録が出ました。

 

近畿選手権は加古川総合運動公園で9/2,3に行われます。

近畿インターハイのリベンジとなるか。

詳しい試合結果は下記のURLから。

https://gold.jaic.org/osaka/2023/osk_champ/rel054.html

令和5年度 学校説明会

令和5年度の学校説明会について

第1回 令和5年11月25日(土)

第2回 令和5年12月16日(土)

第3回 令和6年1月20日(土)に開催します。

また、部活動体験及び見学会は令和5年10月21日(土)に実施します。

詳しい内容は、随時お知らせします。

近畿インターハイ@紀三井寺陸上競技場(結果報告)

6月17日(土)、和歌山県紀三井寺陸上競技場で近畿インターハイ(3日目)が行われ、3年生の小田匠人が男子5000m競歩に出場しました。

 

2府4県でそれぞれ5位入賞した選手たちが集まり、この大会で5位入賞すれば、8月に北海道で行われる全国インターハイに出場できます。

エントリー段階でのランキングでは、16位。

全国ランキング20位中8名がこの中にいるため、何も策を講じることなく、出場すれば全国へ進むのは不可能に近いため、選手と相談し、失格覚悟で5位入賞することを目標にして、レースに挑むことにしました。

試合前の調子、練習タイムとしては今までになくいい調子であり、直前の調整練習で行った1000m(競歩)でも3分53秒で歩けていました。

それでも本当に5位入賞できるのかという不安と期待が入り混じり、レース当日を迎えました。

 

13:55レーススタート。

ピストルの音とともに全国ランキング1位と8位の選手が前に出て、独歩状態に。

そこから少し離れて、3位集団が形成され、小田もその集団についてレースを展開。3年ぶりの有観客での近畿インターハイなので、応援がすごい。

1000m,2000mと歩くうちにハイペースについていけない選手が集団から遅れていきますが、小田はなんとか集団の前に。

このまま、レース後半まで粘れば、5位入賞の可能性が・・・と思い、レースを見守っていましたが、3000mを過ぎたあたりから、ペースについていけなくなり、ラスト1周の鐘がなるタイミング(4600m地点)で失格となってしまいました。

 

全国インターハイ出場を目標に練習してきたため、先頭の集団で積極的にレースをしましたが、目標を達成できませんでした。それでも、守りに入ることなく1%の可能性を信じて、攻めの歩きをした姿は、同期や後輩の目に強く焼き付いたのではないでしょうか。

 

山本高校陸上部として、2年連続の全国インターハイ出場とはなりませんでしたが、来年、また選手とともにこの舞台に立ち、全国インターハイ出場をかけた勝負ができるように、選手とともに精進していきます。

 

大会の詳細は、下記のURLからご覧いただけます。

https://games.athleteranking.com/racedata.php

 

 

「選手は一流。指導者は三流。

勝てば、選手のおかげ。負ければ、監督の責任」

祝 近畿大会出場!!

5月26〜28日、ヤンマーフィールド長居で大阪インターハイが行われました。

各種目6位(混成種目、女子三段跳などは4位。競歩は5位)までが近畿インターハイへの出場権を獲得できます。

つまり、大阪で陸上競技をしている多くの3年生は、ここで上位大会への道を絶たれることになり、受験勉強に軸足を移すことになります。

 

山高陸上部からは、予選会を勝ち抜いた個人9名10種目、リレー3種目が出場。

今年の3年生(76回生)は、私がちょうど山本高校に転勤してきた年に入学・入部してきてくれた学年で、この日を迎えるまでに本当に色々なことがあったため、思い入れも深く、試合に臨むのが楽しみな反面、最後のレース・試技になるかと思うと寂しさが半分あり、複雑な気持ちで当日を迎えました。

 

結果は、リレー種目は力を出し切り、4✕100mRではチームベスト

個人種目は、自己記録を更新できた者もいましたが、勝負の難しさに直面することになった者も多く、指導者としての力量不足を実感させられる試合となりました。

全員が全員、自己記録を更新し、上位大会へ進出できるわけがないことはわかってはいますが、今までともに過ごし成長を見守ってきた生徒の悔し涙を見るのはとてもつらいです。

 

その中で、1名近畿インターハイへの出場権を獲得した選手がいました。

男子5000m競歩に出場した3年生の小田は2位に入賞することができました。

2月、3月の全国大会で六甲、輪島に遠征へ行った選手です。

本人は、順位に納得がいっていない様子でしたが、山高陸上部としては2年連続の近畿インターハイ出場となりました。

近畿インターハイは、6月15〜18日に和歌山県紀三井寺陸上競技場で開催され、彼が出場する男子5000m競歩は17日(土)13:55スタートです。

5位までが全国インターハイ(北海道開催)へ進出できますが、今年の近畿のレベルは全国最難関。エントリーランキングは16位ですが、奇跡を起こせるようにできることをきちんと全て行い、試合に挑みます。

 

大阪インターハイの試合結果は下記のリンクから御覧ください。

https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2023/o_ih/mast043.html#DAN0158

近畿インターハイの詳細は下記のリンクから御覧ください。

https://wariku.com/result/23hs-youth-championships-2/