一面雪景色の中で・・

《 雪上で練習しました・・・ 》
1月27日(土)

女子サッカー部は、冬の大会も終わり、春の大会(4月)に向けて一生懸命練習に取り組んでいます。
本来なら練習試合もしたいところですが、なにせ部員6名、練習試合を申し込むもできず、今はひたすら個人のスキルアップとフジィカルアップをめざしています。

今日はそんな中、朝学校へ来てみると、グランドは白一色。 雪化粧していました。
部員達は雪の上で「足が滑る~!」って、声を上げていましたが、部員5名で楽しく練習をしました。

お隣の第一グランドでは、男子が紅白戦を行なっていました・・・・
男子は人数が多いので、すぐに雪は解けていましたが・・・

とにかく今は我慢。新入部員が入部してくれることを夢見て、こつこつがんばります!!

 

 

新人大会2次予選

1月21日(日)、新人大会2次予選(トーナメント戦)が行われました。
初戦は、秋の部別リーグで1部昇格を果たしている渋谷高校。格上の高校に対して何とか勝利し、その後の3回戦まで進むことを目標にして戦いました。

課題の出だしですが、今回も波に乗り切れず連続失点を重ねてしまいます。「何とかしなければ・・・」という部員たちの思いは感じるものの、気持ちだけが空回り。
「頭が真っ白になっていないか?君たちの原点は普段の練習や。練習で取り組んできたことをしっかりとこの試合に出そう。」
結局第1セットは落としてしまいました。
2セット目、本来の山高バレーが出来始めました。コートの中でプレーしている選手にも笑顔が見られるようになり、ベンチで見ている顧問も一安心。格上の高校に対しても山高バレーは通用する!!そんな瞬間が何度もありました。
3セット目、序盤は先に点を取られたものの、すぐに巻き返し、先に山高が13点を取ってチェンジコート。しかしそこから粘り切ることが出来ず、残念ながら負けてしまいました。

~山高本来の攻撃バレーが出来れば、上位校でも通用する。~
~しかし、立ち上がりと勝負どころで自分を見失わず、いつものバレーをする。~
という「収穫」と「課題」が両方見つかった大会でした。(そういえば、先週の河南高校との試合も同じパターンでやられたっけ?)

次の大会は2月10日(土)、ウィンターカップ2日目です。場所は東住吉高校です。近隣公立高校3校とリーグ戦を行います。前回の大会で悔しい負けを喫した高校とも対戦があります。次は絶対に、絶対に負けられません。この大会はあくまで結果にこだわって、今まで練習してきたことを精いっぱい出し切りたいと思います。応援よろしくお願い申し上げます。

第3学区テニストーナメント団体戦

1月13日(土)、第3学区テニストーナメント大会が岸和田市の蜻蛉池公園で行われました。
この大会は、ダブルス1試合とシングルス2試合を戦い、2勝したら勝ち上がることができるトーナメント戦です。今回は男女そろって本戦に進出することが出来ましたので、せっかくだから部員全員で応援しようと、非常に寒い中みんなで応援しました。

当日抽選の結果、女子は比較的早く試合が始まりました。相手は河南高校Bチーム。残念ながら、0勝3敗で2回戦に進むことが出来ませんでした。本戦という独特な雰囲気のなか、いかに練習通りのプレーができるかどうかが今後の課題として浮かび上がりました。

男子の初戦は狭山Bチーム。シングルス2試合は勝ったものの、ダブルスが不調でした。それもそのはず、ペアの1人(キャプテン)が前日まで体調不良を訴えており学校もしばらく欠席していました。ダブルスの練習どころかラケットを握ることもできなかった状態のなか試合に挑んだものの、力は発揮できませんでした。
次戦の生野Aチームとの対戦では、もう戦える体力もなく、顧問の判断で棄権させました。シングルスも負けてしまったので、結果は第5位。キャプテン、みんなの前でよく戦ってくれた。本当にありがとう。(もちろん他の選手たちもね。)

気が付けば1月中旬。このチームで戦うのも、折り返し点を過ぎています。特に2年生は、出場できる大会が残り少なくなってきました。一戦一戦を大切に、そして一日一日を大切に過ごしてもらいたいです。

浦川杯ウインターカップ

1月14日(日)、第36回ウィンターカップバレーボール大会が本校で行われました。
この大会は、近隣の公立高校が16チーム参加して、強豪私学にも戦える力をお互いにつけていこうと企画された大会です。年2回行われるので、今年で18年目になります。

毎回初戦の出だしで思い通りのプレーができないのが課題ですが、今回はその初戦に勝利。そして2戦目は非常に強い河南高校との対戦でした。

結果は・・・残念ながら1-2で敗戦。
最初の1ポイント目から自分たちのバレーをすれば勝てたかもしれない。勝負どころで弱気にならずプレーをすれば勝てたかもしれない。そんな悔しさがたくさん込み上げてきますが、かつては1セットもとれなかった時代もあったとのこと。そう考えると、成長の跡が見られた試合なのかもしれません。

次の試合は21日(日)、大阪緑涼高校で行われます。部員たちは本当に一生懸命頑張っています。ぜひとも応援に来ていただけたら、顧問として非常にうれしく思います。

7人で出場した公式戦は・・

《 70分間 充実してました!! ~ 新人戦の結果~ 》
1月14日(日)

今回の公式戦には、他校と合同で出場するか・・ がんばって新入部員を勧誘して単独で出場するか・・ 潔く棄権
するか・・   生徒達と何度も話し合いをしました。 出た結論は・・・

がんばって新入部員を勧誘して、あくまで単独で出場する。7名に満たないなら棄権でいい!!  でした。

現在、部員6名の女子サッカーですが、体調不良でひとまず退部していた部員に声をかけると、快くスケットを引き
受 けてくれたので、この生徒をメンバーに入れて、ぎりぎりの7名で出場することにしました。

7名ということは、誰か一人でもインフルにかかると棄権になります。勿論、ケガや体調不良等で当日、休みとなる
と その時点で棄権となります。今回は、「キックオフの時点で7人いるか・・」 ということが、第一ハードルなわけです。

はっきり言って、当日の朝まで心配でした。せっかく出場しようと決めたので、せめて試合はしたい。第一ハードル
は 越えたい。 でも、みんなの体調管理がよかったのか、朝 8時20分の集合時間には7人が元気な顔を出してく
れ ました。

第2ハードルは、「何点入れられてもいいから、最後まで切れずに戦うこと・・」

第3ハードルは、「試合終了後に、楽しかった・・ 出場してよかった・・って胸をはって言えること」  です。

 

《 公式戦独特の試合前の雰囲気・・ この雰囲気を楽しんでほしい・・ 勿論相手は11人です 》

  

 

《 山高のキックオフでスタート 》

  

 

予定(予想)通り、見方陣地でほぼ釘付け。相手コートにボールがはいるのは、キーパーのキックだけ。
なんとか粘るも15分後に失点。 その後、2失点するも、前半終了で 0-3。
思っていた以上のがんばりで、うちとしては上出来の点差。

《 ハーフタイムで再度気合に入れなおし・・後半相手ボールのキックオフでスタート 》

  

 

 

後半に入っても展開は前半と同じ。一度、決定的な得点チャンスはあったものの、3失点.
そして試合終了。 0-6 の完敗。  でも、6点の失点は、いい意味で予想外。
選手は最後まできれずによくがんばったと思います。4人のハンデにもかかわらず、それに臆することもなく
自分の力を出し切ったと思います。

《 試合後の生徒の様子は・・・ 》

  

 

試合後の生徒のコメントでは、「今までの試合で一番がんばった」 や 「試合後、何人かの人にほめてもらえた・・
負けたけど、満足してます」 と笑顔で語ってくれました。

顧問としては、生徒の笑顔のコメントを聞いて、第2ハードルも第3ハードルも越えくれてたな・・ と
出場するかどうか迷った大会やけど、出場してよかった・・・ と思いました。

最後に、顧問から、「春の大会は・・負けたけど満足した・・ はなしやぞ。 次の大会は勝ちに行くからな」 と言い
聞かせ会場を後にしました。
そのためにも、現在の部員の一人ひとりのスキルアップと新入部員確保に、今後ともがんばりたいと思います。