シーズンが終わったため、レクレーションの一環として、ウガンダのJ・チェプテゲイが持つ１００００mの世界記録（２６分１１秒００）に全員リレーで挑戦しました。チェプテゲイは、１０００ｍを２分３７秒ペース、５０００ｍを１３分５秒ペースで走ります。

２５０ｍのトラックを４０周、２０人ちょっとで挑んだため、一人あたり２回走りました。

結果は、１分以上の勝利！とっさに部員は喜んでいましたが、同時に世界記録のすごさを実感。

今回、挑む人数が多かったため、来月はもっと走る人数を減らして、５０００mの世界記録や日本記録に挑戦したいと思います。

冬季練習は寒い中しんどいメニューも多いですが、「今」頑張れば春には大きな結果が出ます。

部員全員で頑張ろう！！

秋季大会を終えたため、今シーズンのトラックシーズンは終了。

ミーティングを開き、今シーズン、どうだったのかを一人ひとりに振り返ってもらいました。

調子の良かった試合、悪かった試合、練習への取り組み、勉強との両立など振り返ることはたくさんあります。

みんなの前で一人１分で話をしてもらいました。

みんなの前で自分の考えを発表をする機会はなかなかな無いため、部員にとっていい機会になったかと思います。

そのあと、「一流選手度チェック」と「冬季練習計画表」を配布し、ミーティングは終了。

各自、家で冬季の目標を設定して提出してもらいます。

冬季練習の頑張りが来シーズンの結果に直結します。みんなで冬季練習頑張ろう！！

１１月１１，１２日に金岡陸上競技場で秋季大会が行われました。

大阪を南北に分け、南地区での大会。

２日間とも、気温が低く、小雨が降る中での大会でした。

今シーズン最後のトラックレース。部員全員が、この日に調子を合わせ練習をしてきました。

特に男子は、ランキング上位の選手が複数いるので、男子総合入賞を目指して挑みました。

結果は、自己記録を大きく更新できた選手もいましたが、気温の低さに対応できず、惨敗。

部員全員でいい流れをつくり、総合入賞を目指していただけにショックが大きい。

しかし、最後にマイルリレーがあるため、気持ちを切り替え、集中！

結果は、、、男女ともにシーズンベスト・チームベストを更新！！

男子は１０位に入り、阪奈和大会への出場権を獲得！

コンディションが悪い中、なかなか記録を出せない選手もいましたが、マイルリレーで阪奈和大会への出場権を獲得できたのは非常に大きい。

先週、好天の中、北地区で行われた秋季大会と記録を比較しても、男子マイルリレーの記録は私学を含め大阪府で２３位。

山高生は３年の春に記録を大きく伸ばすため、来シーズンへの期待が高まります。

ひとまず、トラックレースはこれで終了。今シーズン、よく頑張りました。

１０月２９日、花園中央公園陸上競技場で行われた東大阪記録会に出場しました。

２年生は、２日前に修学旅行から帰ってきたばかりですが、秋季大会の調整の一環として出場しました。

肌寒い中でしたが、自己記録を更新する選手もいて、ぼちぼちの結果でした。

狙うは、１１月１１，１２日に行われる秋季大会！

各種目で上位に入れば、来春に行われる阪奈和大会への出場権を獲得できます。

クラブ全体としては、男子総合６位以内が目標！

チーム全体でいい流れをつくっていこう！！

今年、力のある一年生が多く入部し中長距離の人数も充実したため、数十年ぶりの大阪高校駅伝出場を目指し、練習に取り組んできましたが、わずかに力が及ばず出場権を獲得できませんでした。

５０００ｍの記録上位５人の合計タイムで大阪府４０位以内に入れば、出場できたのですが、おそらく一人あたり１〜３秒ほど足りませんでした（おそらく４１位あたりでした）。

可能性が十分あっただけに悔しい気持ちでいっぱいになります。

何が足りていて、何が足りなかったのか。来年、リベンジできるようにしっかりと振り返りたいと思います。