大阪高校駅伝出場ならず

今年、力のある一年生が多く入部し中長距離の人数も充実したため、数十年ぶりの大阪高校駅伝出場を目指し、練習に取り組んできましたが、わずかに力が及ばず出場権を獲得できませんでした。

5000mの記録上位5人の合計タイムで大阪府40位以内に入れば、出場できたのですが、おそらく一人あたり1〜3秒ほど足りませんでした(おそらく41位あたりでした)。

可能性が十分あっただけに悔しい気持ちでいっぱいになります。

何が足りていて、何が足りなかったのか。来年、リベンジできるようにしっかりと振り返りたいと思います。

高体連長距離記録会@服部緑地

10月7日、服部緑地公園陸上競技場で高体連長距離記録会が行われました。

大阪高校駅伝に出場するために5000mの記録を狙えるのは、この記録会が最後になります。

駅伝に出るには、各チーム5000mの上位5名の合計記録で府内40位以内に入らないといけません。

そのために、選手は自己記録の更新を狙って出場しました。

 

汗ばむ晴天の中、ウォーミングアップを行い5000mに挑みました。

結果は、7名中5名の選手が自己記録を更新!!

今回の記録をもとにエントリーを行い、結果は14日(土)に高体連HPで発表されます。

山本高校(男子)は、電子記録が残る2008年以降1度も大阪高校駅伝に出場できていません。

それ以前の記録はまた時間がある時に紙媒体で記録を遡りますが、少なくとも過去15年出場できていません。なんとか今年ベスト40位に入り、襷を繋ぎたい。あとは部員全員で出場できるように祈っておきます。

 

地区記録会@金岡

9月24日、金岡陸上競技場で3,4地区記録会が行われました。

昨夜、金岡ディムライトゲームに出場した中長距離の選手以外が出場しました。

 

男女ともに、4×100mRだけでなく、マイルリレー(男子は2チーム)にも出場し、1日に3本のレースをこなし、秋季大会に向けての課題が見つかるいい試合となりました。

 

今シーズン、残されたトラックレースもあとわずか。一つひとつの試合を大切にして、駅伝予選会や駅伝本戦、秋季大会に向けて、練習を積んでいきましょう。

金岡ディムライトゲーム@金岡

9月23日、金岡陸上競技場で金岡ディムライトゲームが行われました。

今年は、1年生に中長距離の選手が多く入部してくれたため、2年ぶりに大阪高校駅伝出場を目指し、春から練習してきました。夏には、久宝寺緑地で早朝から距離走を行い、よく走る選手は1度に20km近く走っていました。

大阪高校駅伝に出場するには、

① 前年度の大阪高校駅伝の10位までのチームに参加資格を与える。(シード1)
② 上記1のチームを除く前年度の大阪総体駅伝上位10チームに参加資格を与える。(シード2)
③ 上記1・2の決定後、令和5年4月1日以降、10月7日に実施される大阪高校長距離記録会までのチーム上位5名の5000mの個人公認記録の合計タイムの上位校から上記1・2とあわせて合計40チームと
なるまで参加資格を与える。
④ 出場校の合計は40チームとする。

となっています。

ですので、ざっくりいうと大阪府ベスト40位に入らなければ、駅伝に出場することはできません。

出場権獲得をかけ、今回は5000mに出場です。

 

今回、5名の選手が走り、初めてながらもまずまずの記録でみんながゴール。

夜間照明に照らされた独特の雰囲気の中でのレースを選手たちは味わえたのではないでしょうか。

最も記録を狙うのは、10月7日服部陸上競技場で行われる長距離記録会。

そこに向けて、さらにチーム一丸となって仕上げていきます。

   

東大阪記録会@花園(200m山高記録更新)

9月18日、花園中央公園陸上競技場で東大阪記録会が行われました。

コンディションがとても良い中でのレースをできたおかげで、半分以上の選手が自己記録を更新。

バンバン好記録が出て、選手も私もびっくりしました。

夏の練習の成果が涼しくなってきて出てきていることを実感。

男子200mでは、2年の宮本が22”46(+1.1)で走り、自己記録更新&山高記録を更新する走りをしてくれました。

今回、記録を更新できなかった選手も次の試合では必ず記録を更新できるはず。

自分と向き合い、一つひとつの課題を乗り越えていきましょう!