8/1 18th Isao Athletic Championship

8/1、金岡公園陸上競技場で18th Isao Athletic Championshipが行われました。

この試合は、各種目8位までの選手にポイントが与えられ、その合計点で争う学校対抗の試合です。

山高陸上部としては、去年から参加しています。

 

この大会では、多くの選手が複数種目にエントリーし、ポイントを取りに行きました。

結果として、ポイントを取れた種目は

男子400m 3位

男子走高跳 3位

男子やり投 3位

男子やり投 5位

女子砲丸投 2位

女子やり投 3位

でした。

総合得点は、

男子14点 9位

女子9点 13位

 

部員を増やして、来年は総合で入賞を狙います。

7/23,24大阪総体地区予選会

7/23,24にYF長居において、大阪総体3,4地区予選会が行われました。

1年生、2年生の学年別に行われる大会で、トラック種目は上位24名、フィールド種目は上位16名、リレー種目は上位32チームまでが府大会へ進出できます。

 

山高陸上部からは、男子17名、女子9名が出場。

各校、種目ごとに参加上限人数が決められており、部員数が多くなってきたため、校内選考をしなければならなくなってきました。

顧問としては、辛いところです。

 

府大会進出種目

1年男子100m 24位

2年男子400m 15位

2年男子5000m競歩

2年女子5000m競歩

2年女子走幅跳 16位

1年男子走高跳

2年女子三段跳 3位

2年男子やり投 10位

1年女子やり投 9位

1年女子砲丸投 4位

男子4×100mR 24位

女子4×100mR 19位

女子4×400mR 30位

 

あと、数cmで府大会に進出できた種目が複数あり、悔しい結果となった選手もいましたが、これが今のチームの力です。

山高陸上部として、チーム力をさらにつけていきたい。

選手層も厚くなったきたので、チーム全体として頑張っていきましょう。

 

詳しい大会結果は下記のURLから御覧ください。

https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2022/34_o_so/mast035.html#DAN0092

祝 全国大会出場!!

6月16日〜19日の4日間、奈良県鴻池陸上競技場で近畿インターハイが行われ、3年生の芦塚平次が男子やり投に出場しました。

 

決勝進出は8位まで、さらにそこから6位までに入れば全国大会に出場できます。

大阪チャンピオンとして近畿大会に臨んだものの、ランキングでは10位という中で今大会を迎えました。

3投までの記録上位8名が決勝(ベスト8)に進み、プラス3投を投げて順位を競います。

 

普段は緊張せず試合に出られることが多い選手ですが、1投目、2投目は緊張し、持ち味の綺麗な弧を描いた投擲ができず記録は伸びませんでした。

3投目の試技で記録を出さなければ、その時点で予選敗退でしたが、なんとか記録を伸ばし6位で決勝へ進むことが出来ました。

その後、逆転され7位に落ちましたが、5投目でさらに記録を伸ばして、6位入賞を果たし全国大会への出場権を掴みました!!

山本高校としては、2014年の山梨インターハイで秦澄美鈴さん(現シバタ工業、走幅跳で日本選手権を2連覇中。オレゴン2022世界選手権代表内定)以来、8年ぶりとなります。

 

今年、全国大会へ進むことができた公立高校は、大塚・咲くやこの花・八尾・四条畷と本校のみです。

そういった厳しい状況の中、結果がでて顧問としてはホッとしています。

 

全国インターハイは、8月3〜7日(やり投は、8月4日)に徳島県ポカリスウェットスタジアムで行われます。

コロナ対策を講じた上で、有観客での大会なので、部員全員で応援に行けそうです。

芦塚本人は、「近畿大会でもハマった投擲ができず、おもっていた記録が出せなかった」と漏らしていました。

顧問としても、今シーズンは3月の怪我によりシーズンインが遅れ、まだまだ記録が出るなと思っています。

きちんと、コンディション等を合わせることができれば60mは投げられるなというのが実感です。

全国大会へ向けて、部員全員で練習に取り組んでいきます。

 

大会の詳しい結果は下記のURLからご覧ください。

http://www.narariku.com/HTML/2022-h/22-210-HTML/rel149.html

 

100m選手権&大阪高校駅伝予選会記録挑戦(東大阪記録会6月①)

6/5東大阪記録会@花園

夏以降の大会に向けて、リレーメンバーを1・2年生で組むために、リレー出場希望者で100mに出場。

選考会としました。

男子

(11″64)

(11″67)

11″97

12″00

12″17

12″18

12″28

12″44

12″52

12″69

12″82

13″32

リレーメンバー(上位4人)平均タイム 12″08

カッコ内は3年生

1,2年だけでリレーを組んだ場合、今の力なら45″3~46″00ぐらいか。

昨年のこの時期のリレーメンバーのタイムが、11″85/12″48/12″66/12″59で平均タイムが12″40

7月に45″61で走り、今年5月の大阪インハイで44″17で走ったので、

来年43″台半ばまでは狙えるチームになりそう。

今後の活躍が楽しみなチームです。

 

女子

13″92

14″09

14″19

14″25

15″21

15″27

15″51

15″51

リレーメンバー(上位4人)平均タイム 14″11

1,2年だけでリレーを組んだ場合、今の力なら52″90~54″40ぐらいか。

実感としては、秋ころに52″00を切れるチーム。

来年50″台で走るチームを目指せそう。女子も非常に楽しみなチームです。

 

中長距離男子は、秋の大阪高校駅伝に出場するため、5000mに出場。

昨年から予選会が設けられ、シード20校以外はチーム上位5人の5000mの平均タイムで競わなければなりません。

17’08″63

17’20″19

18’01″37

18’23″11

18’26″03

DNF

DNF

1年生は入部してすぐの5000mだったので、DNFで終わってしまいましたが、コツコツと努力できる二人なので秋に向けて期待しています。

2・3年生は、全員自己記録更新し、平均タイムは約17’52”

秋には、17’30″を切れるようになっていれば、大阪高校駅伝への出場も叶います。

昨年、タスキをつくったばかりなので、今年は大阪高校駅伝で使えるチームになるように山高陸上部全員で頑張ります。

64年ぶりの快挙達成

5月27〜29日の3日間、ヤンマーフィールド長居で全国インターハイ大阪府予選会(大阪インターハイ)が行われました。

この大会は、地区予選会を突破した選手のみが出場できます。

また、各種目上位6位までの選手が近畿大会へ進出となります。

本校からは、個人7種目、リレー4種目の計22名がエントリー。

 

非常に暑い3日間でした。

山高陸上部の選手たちは、自己記録の更新を狙うレース・試技よりも、準決勝や決勝に進むための試合を展開。

勝ちに行くレースをすれば、あとから結果がついてきます。

どの選手も積極的な試合運び。

「記録に残るレースより、記憶に残るレースを」。試合前のミーティングで選手に伝えた言葉を体現してくれました。

個人種目、リレー種目ともに選手の熱い想いがレース・試技にあらわれていました。

とくにリレー種目は、負けた段階で3年生は最後のレースになるため、強い想いが一人ひとりにこもっていて、感動しました。

そんな中、3年生の芦塚平次が男子やり投に出場し、私立強豪校を抑え、優勝しました!!

エントリー段階のランキングでは、4位で自己記録を大幅に更新しての優勝です。

山高陸上部から、大阪チャンピオンが出たのは1958年に女子砲丸投で吉田さんが優勝して以来、64年ぶりとなります。

今の3年生(75回生)は、きちんと自分自身に向き合い、陸上競技に対して真摯に取り組んでいる学年です。

そういった一人ひとりの想いが、今のチームをつくり、今回の結果に結びついたと思っています。

また、私自身こういう生徒たちに出会えた巡り合わせに感謝しています。

 

近畿インターハイは、6月16〜19日の4日間、奈良県鴻池陸上競技場で行われ、男子やり投は最終日です。

6位までに入賞すれば、徳島県で行われる全国インターハイへ出場できます。

各府県大会が終了し、現在の近畿高校ランキングは6位。

各選手の持ち記録を考えると、ランキングはもう少し落ちるかと思いますが、全国を狙える範囲にいるので、チーム一丸となって近畿インターハイに臨みます。

無観客試合なので、応援等にお越しいただくことはできませんが、ホームページ等で結果報告をいたします。

 

大会の詳細な結果は下記のリンクから御覧ください。

https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2022/34_o_ih/mast037.html#DAN0095