3学区ダブルス

8月2日(日)、旧第三学区の高校を対象にしたダブルス大会が行われました。
男女それぞれ5ペアずつ参加し、男子2組、女子1組が見事本戦に進出しました。
休校があけてすぐに新体制になり、それから試験や雨等でなかなか練習ができませんでしたが、みんなよくがんばっていました。特に女子のペアは、顧問の意向もあり2年生と1年生のペアを3組ほど作って試合に出てもらいました。3組とも2年生がよく後輩を引っ張り、1年生がそれについていくといった良い光景が見られ、すべてのペアで最低1勝したのは非常に良かったと思います。
本戦は8月16日に行われます。みんな、頑張れ!!

2020年度 活動開始

本校テニスコートにも、ようやく部員たちが戻ってきました。
今年度は参加できる公式戦も減り、合宿も出来ないなど制限された
活動となりますが、15名の1年生を迎え、気持ちも新たに頑張っ
ていきます。今年度も応援よろしくお願いします。

祝 本戦進出!

9月8日(日)、大阪秋季テニス大会(7人団体戦、シングルス3試合・ダブルス2試合)が行われました。
結果は、女子が見事本戦に進出しました。
本校を含む計3校によるトーナメント戦で行われ、他の2校の勝者が本校とあたるという対戦でした。シングルスは3試合とも6-0という完全勝利、ダブルスは序盤にやや落ち着かないプレーもありましたが、すぐに持ち直して勝つことができました。日頃の練習の成果とチームワークが十分に発揮された素晴らしい試合でした。
一方男子は、あと一歩、本当にあと一歩のところで本戦進出を逃しました。くやしい負け方でしたが、新チーム発足から約4か月、成長した姿を見ることができた試合でもありました。
本戦は9月29日、蜻蛉池公園テニスコートで行われます。1つ勝てば大阪ベスト16です。精一杯頑張りたいと思います。今後とも応援よろしくお願い申し上げます。

久しぶりの投稿です

しばらくブログを更新しなくて、申しわけありません・・・。
夏休み以降のテニス部の活動を報告します。

<合宿>
毎年恒例になっている、夏合宿が7月21日~24日にかけて行われました。
本校のほか、八尾高校、日新高校、狭山高校(女子)も参加し、合同練習や練習試合等を行いました。
非常に多くことを学びました。八尾高校からは、練習メニューの充実さに驚かされました。何を鍛えるためにどんな練習をすればよいのかしっかりと考えられており、我々も学校に戻ったら早速取り入れようと部員たちと話しました。
また狭山高校からは部員同士の充実した協力体制に感銘を受けました。2人の2年生が6人の後輩の面倒をきちんと見ており、高校から始めた初心者もきちんとスイングをしていました。先輩の指導があったからこそだと思います。
「それぞれの学校の良いところを吸収し、自分たちにいかしていこう!」
本当に充実した合宿になりました。各校の部員のみなさん、そして顧問の先生、保護者の方々、ありがとうございました。

<朝練習(ランニング)>

 

<女子練習試合>

 

<男子練習試合>

 

<みんなで記念撮影>

 

<夏季総体>
8月9日から、大阪夏季総体テニス大会が行われました。結果から先に申し上げますと、女子のシングルスが2名、女子ダブルスが1組見事本戦に進出しました。
みんなよく頑張りました。女子は本戦進出だけでなく、予選でも決勝までいった部員が多くいました。特に1年生の活躍が目覚ましく、シングルスで2人、ダブルスで2組(うち1組は2年生とのコンビ)決勝に行くなど、大健闘でした。一方男子も本戦進出は果たせなかったものの、多くの後輩が見ている中で最後まであきらめない姿を見せてくれました。本当にお疲れ様でした。

今は9月8日に行われる秋季大会へ向けて練習中です。文化祭の翌日という過酷な日程ですが、男女本戦進出へ向けてがんばっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

プラスのストローク

4月1日から3日にかけて、高体連主催の春季テニス大会個人戦が行われました。
本校からも男女合わせてシングルス19名、ダブルス11組が参加しました。結果は・・・
女子シングルス1名、ダブルス1組が見事勝ち上がり、本戦進出を果たしました。高体連主催の大きな大会で、今まであと一歩のところで本戦進出を逃していたキャプテンが見事勝ちあがってくれました。引退が刻々と迫るなかで、やっと目標が達成できたのかなと思います。よくがんばりました。

とは言っても、他の部員が決してがんばらなかったわけではありません。男子ではシングルスで2名が決勝進出を果たし、あと1つ勝てば本戦に進むことができるところまで勝ち残りました。そのうちの1人はこの1年で急成長した新2年生。今後に向けて大いに期待が出来る内容でした。

試合が終わり、部員たちを集めて顧問からこんな話をしました。
「今年度は、『プラスのストローク』という言葉を大事にしないか。」
プラスのストローク・・・これには2つの意味を込めました。1つは強いストロークを打つこと。負けてしまった多くの対戦相手はいずれも強豪私学ばかり。本校の部員との大きな違いは、何と言ってもスイングの速さでした。普段のラリーから強力なストロークを打ち込んでくるので、終始試合の主導権は相手に握られてしまいました。ならば、我々も強いストロークが打てるように練習していこう!そう部員たちに伝えました。
2つ目の意味は、お互いの気持ちが上向きになるような声かけをしていこう!という意味です。強引な訳し方ですが(すみません・・笑)ストロークという単語に『声かけ』という意味を込めました。つまり、自分も相手も気持ちが上向きになるような声かけをクラブ内で積極的にしていこうということです。相手を威圧してしまうくらい自分が言い過ぎるのはダメ。相手ばかり発言して自分が萎縮してしまうのもダメ。相手も、自分も、そしてクラブ全体がプラスの方向に向かうようなそんな声かけをしてほしい。部員たちに伝えました。

5月にはいよいよ3年生の引退試合である、春季大会団体戦があります。ゴールデンウィークの10連休も試合や練習で忙しくなりますが、3年生にとっては最後の大会です。悔いのないように、がんばってほしいです。

最後になりますが、今年度も本校テニス部に対するご声援、よろしくお願い申し上げます。