第3学区テニストーナメント団体戦

1月13日(土)、第3学区テニストーナメント大会が岸和田市の蜻蛉池公園で行われました。
この大会は、ダブルス1試合とシングルス2試合を戦い、2勝したら勝ち上がることができるトーナメント戦です。今回は男女そろって本戦に進出することが出来ましたので、せっかくだから部員全員で応援しようと、非常に寒い中みんなで応援しました。

当日抽選の結果、女子は比較的早く試合が始まりました。相手は河南高校Bチーム。残念ながら、0勝3敗で2回戦に進むことが出来ませんでした。本戦という独特な雰囲気のなか、いかに練習通りのプレーができるかどうかが今後の課題として浮かび上がりました。

男子の初戦は狭山Bチーム。シングルス2試合は勝ったものの、ダブルスが不調でした。それもそのはず、ペアの1人(キャプテン)が前日まで体調不良を訴えており学校もしばらく欠席していました。ダブルスの練習どころかラケットを握ることもできなかった状態のなか試合に挑んだものの、力は発揮できませんでした。
次戦の生野Aチームとの対戦では、もう戦える体力もなく、顧問の判断で棄権させました。シングルスも負けてしまったので、結果は第5位。キャプテン、みんなの前でよく戦ってくれた。本当にありがとう。(もちろん他の選手たちもね。)

気が付けば1月中旬。このチームで戦うのも、折り返し点を過ぎています。特に2年生は、出場できる大会が残り少なくなってきました。一戦一戦を大切に、そして一日一日を大切に過ごしてもらいたいです。

浦川杯ウインターカップ

1月14日(日)、第36回ウィンターカップバレーボール大会が本校で行われました。
この大会は、近隣の公立高校が16チーム参加して、強豪私学にも戦える力をお互いにつけていこうと企画された大会です。年2回行われるので、今年で18年目になります。

毎回初戦の出だしで思い通りのプレーができないのが課題ですが、今回はその初戦に勝利。そして2戦目は非常に強い河南高校との対戦でした。

結果は・・・残念ながら1-2で敗戦。
最初の1ポイント目から自分たちのバレーをすれば勝てたかもしれない。勝負どころで弱気にならずプレーをすれば勝てたかもしれない。そんな悔しさがたくさん込み上げてきますが、かつては1セットもとれなかった時代もあったとのこと。そう考えると、成長の跡が見られた試合なのかもしれません。

次の試合は21日(日)、大阪緑涼高校で行われます。部員たちは本当に一生懸命頑張っています。ぜひとも応援に来ていただけたら、顧問として非常にうれしく思います。

7人で出場した公式戦は・・

《 70分間 充実してました!! ~ 新人戦の結果~ 》
1月14日(日)

今回の公式戦には、他校と合同で出場するか・・ がんばって新入部員を勧誘して単独で出場するか・・ 潔く棄権
するか・・   生徒達と何度も話し合いをしました。 出た結論は・・・

がんばって新入部員を勧誘して、あくまで単独で出場する。7名に満たないなら棄権でいい!!  でした。

現在、部員6名の女子サッカーですが、体調不良でひとまず退部していた部員に声をかけると、快くスケットを引き
受 けてくれたので、この生徒をメンバーに入れて、ぎりぎりの7名で出場することにしました。

7名ということは、誰か一人でもインフルにかかると棄権になります。勿論、ケガや体調不良等で当日、休みとなる
と その時点で棄権となります。今回は、「キックオフの時点で7人いるか・・」 ということが、第一ハードルなわけです。

はっきり言って、当日の朝まで心配でした。せっかく出場しようと決めたので、せめて試合はしたい。第一ハードル
は 越えたい。 でも、みんなの体調管理がよかったのか、朝 8時20分の集合時間には7人が元気な顔を出してく
れ ました。

第2ハードルは、「何点入れられてもいいから、最後まで切れずに戦うこと・・」

第3ハードルは、「試合終了後に、楽しかった・・ 出場してよかった・・って胸をはって言えること」  です。

 

《 公式戦独特の試合前の雰囲気・・ この雰囲気を楽しんでほしい・・ 勿論相手は11人です 》

  

 

《 山高のキックオフでスタート 》

  

 

予定(予想)通り、見方陣地でほぼ釘付け。相手コートにボールがはいるのは、キーパーのキックだけ。
なんとか粘るも15分後に失点。 その後、2失点するも、前半終了で 0-3。
思っていた以上のがんばりで、うちとしては上出来の点差。

《 ハーフタイムで再度気合に入れなおし・・後半相手ボールのキックオフでスタート 》

  

 

 

後半に入っても展開は前半と同じ。一度、決定的な得点チャンスはあったものの、3失点.
そして試合終了。 0-6 の完敗。  でも、6点の失点は、いい意味で予想外。
選手は最後まできれずによくがんばったと思います。4人のハンデにもかかわらず、それに臆することもなく
自分の力を出し切ったと思います。

《 試合後の生徒の様子は・・・ 》

  

 

試合後の生徒のコメントでは、「今までの試合で一番がんばった」 や 「試合後、何人かの人にほめてもらえた・・
負けたけど、満足してます」 と笑顔で語ってくれました。

顧問としては、生徒の笑顔のコメントを聞いて、第2ハードルも第3ハードルも越えくれてたな・・ と
出場するかどうか迷った大会やけど、出場してよかった・・・ と思いました。

最後に、顧問から、「春の大会は・・負けたけど満足した・・ はなしやぞ。 次の大会は勝ちに行くからな」 と言い
聞かせ会場を後にしました。
そのためにも、現在の部員の一人ひとりのスキルアップと新入部員確保に、今後ともがんばりたいと思います。

2018年のスタート!!

《 今年の初蹴りは・・  公式戦まであと10日 》
1月4日(木)

5日間の冬休みが終わって、今日から女サカも練習を始めました。
サッカーの公式戦は、8月の下旬、1月上旬に行なわれるので、盆や正月は公式戦前ということになり
ます。どうしても他のクラブよりは、盆休みや正月休みは短くならざるを得ません。

ということで、まずは恒例の「持久走」からスタート。
この5日間、おいしいものをいっぱい食べたと思います。それでいいです。が・・ 大会は10日後。
まずは、自分を追い込んで持久力アップ。 「走れ!!  走れ!!」です。

 

 

 

その後は・・ これも恒例のダウンをかねて 「初詣」です。
毎年、部員に今年1年の抱負を聞くのですが、3期生がほぼ全員「彼氏をつくること」だったので、今年はやめ
ようかなと思いましたが、生徒の要望もあって聞いてみました。
(去年「彼氏をつくること・・」って言ってた3期生さ・・ 実現したんか?)

「何事にも一生懸命に取り組む!!」というシンプルな抱負が一番多かったです。シンプルisベスト!!
何かしんどいことにぶつかった時には、今日のその言葉を思い出してほしいと思います。

 

  

 

でも・・・女サカにとっての夢は・・・

「新入部員を確保して、単独チームで公式戦に出場すること」 と
「創部以来の初勝利をめざすこと」 に決まってるからな・・

  2018年がスタート!!
 今年1年 山高女サカ 夢に向かってがんばります!!